アストルティアには
農業や
海運業
娯楽施設受付等リアルと同じく沢山の職業が存在します。職業が存在するということは即ち働いているということで、今日も自分が所属する場所で仕事に精を出していることでしょう
忙しいのはここも現実も同じこと。しかし一部の職業の中には死ぬ暇そうなものも存在するのです。その暇そうな職業の中で代表的なのが
陶芸ギルド等のまだ解放されていない施設の入口を守る門番。仕事内容はいたって簡単ただ門の前に突っ立っているだけ
凄まじく楽な仕事ですよね。門にいればそれで十分なホワイトさ、羨む人も多い筈。けどこれだけでホワイト認定してはいけません
ただ門の前に24時間ぶっ通しで立っているだけ
一気にブラックになりましたね。ここで重要なのが休憩時間なんてものは一切ないということ。つまり一息つくことは勿論座ることすらできません。労基に真っ向から抗うスタイル。こんな仕事やめてやると門番に就いたら誰もが思うに違いありませんが、問題なのは今門番をしている人は10年前から変わっていないということ
つまり
就いたが最後ギルドが解放されるまでの間ずっと、休み無しで立たされるだけ
ブラックを超えて最早漆黒。ギルドの解放も運営から見放された以上は絶望的。過労死率100%なのは間違い無い!と思いきや何と元気に生きています。苦しさのあまり悟りを開いてしまったのか、生きていると思わせて実は死んでいるのか、天職だからやっていけてるのかはわかりませんが、変な意味で凄いのは確か
こんな辛い仕事だから給料も相応に高いのだろう。そう信じたいですが現実は非情。絶望的に安い可能性の方が高いのです
月給が判明していて職種も近いラッカランの衛兵を参考に門番の給料を割り出してみましょう
まずラッカランの衛兵の月給は500G。安過ぎる!と思うかもですがこれはプレイヤー目線でのお話。大富豪を守る存在つまりエリートの可能性が高いので、モブ目線では十分高級取りだと言えるかもしれません。対して門番は雇い主の身分の違い等から、衛兵と比べ格が低いと見られそこから月給を予想すると
高くても250Gだと思われます
ギルド解放されるまで24時間休み無しでずっと立ちっぱ。それでいて月給はたった250G。もしアストルティアに転生してお金に困っても、門番にだけは絶対ならないようにしましょう