当ブログでもううるさいくらい話題にしている「バレンタイン」がもうすぐ側まで迫って来ましたね。この時期にもなると、現実もゲームもバレンタインで大盛り上がり。どこかでチョコを買ったり、手作りのそれを作ったりして、気になるあの人に渡す準備が出来た!という女性方もきっと多い筈。貰ったチョコを食べる準備が出来た!という男性方もまた多いと思われます。貰ったらちゃんとお返ししましょうね
そんなバレンタインシーズンに入ると、決まって都市圏で開催されるのが「バレンタインフェア」。国内のチョコブランドは勿論、世界中(ほぼヨーロッパ)のチョコブランドがデパート等に集結し、個性溢れるチョコを売る様子は宛らチョコの宝石箱。最高級チョコもこの時はお得に買えたり、日本にお店を構えていないブランドのチョコを買えるのもあって、チョコ好きにとっては正に神なイベントなんです
自分が住む北海道で一番の大都市である札幌でも
バレンタインイベが開催されました。チョコ好きはチョコに惹かれる。バレンタインに惹かれるのもまたチョコ好き
...ということで
札幌市に赴きました。自分がただのチョコ好きなら行きませんでしたが、ドラ10でやたらバレンタインを意識し始めたということもあって、気が付けば外に出ていました
プチ旅行に行くには無茶苦茶な理由ですが久しぶりの札幌。折角中心部に来たんですし、楽しんでいくことにしました。楽しむ前に、まずは腹ごしらえ
ボトッ
昼食を食べに向かったのはホットケーキで有名な「椿サロン」というお店
1番人気であろうこのホットケーキ
明らか見た目天使なのに悪魔的にうめぇ!!!しかもスポンジがめっちゃソフト!スポンジにクリーム、バターに至るまで文句無しに美味いし、今まで食べたどのホットケーキよりも圧倒的に美味!ニッポンのホットケーキ美味かったぜ!!!ガッツポーズ!
と食べて思うくらいの美味っぷりでした。このお店のホットケーキ、絶対美味いと心から自信を持ってお勧めできます
食べた後は札幌駅へと直行し、目的のチョコがずらっと並んでいるであろう会場へと到着。先に言っておきますが自分、タイトルにも書いている様に独身です。つまり
贈る相手がいません。贈る相手がいないのに何故来たかって?それは勿論チョコ好きだからです
チョコに惹かれるのはチョコ好きの使命。絶賛勃発中のチョコ争奪戦に挑むには、十分過ぎる理由だと思います。求めるチョコの種類を未だ北海道にお店を構えていないブランドに絞り、いざ参戦!
プライバシーの都合上会場を撮影する事は出来ませんでしたが、とにかく人が沢山いました。因みにお一人様は全然いませんでした
物色に集中出来ないレベルの人混みの中獲得した戦利品は
「ヴィタメール」
「デジレー」
というブランドのチョコ。両ブランド共チョコのメッカベルギー発祥で、特にデジレーは未だ日本に店を構えておらず、バレンタインシーズンのみ販売を行う激レアさん。ヴィタメールはベルギー王室御用達の由緒あるブランドで、王族の特別な日には同ブランドのチョコが出るのだとか
お値段は2個とも1500円程。アポロチョコを15個買えると思うと、恐ろしいくらい高級ですが最高級チョコ。それもチョコ界のトップブランドと思えば、十分安い方だとおも...いたい
箱はこんな感じ。青いのがデジレーで、赤がヴィタメールです
買って気になるのはやはり中身。まずはデジレーから開けていきます
美味しそう過ぎて食べるのが勿体ない!
チョコの数は8個。1個で大体200円といったところでしょうか。購入前に試食品として1個、購入後に小さな箱をサービスで貰い食べてみましたが
悪魔的に美味すぎて食べるのがより勿体なくなるくらいの出来でした
次はヴィタメール。高級チョコって品質維持の為に、何かしら上に被せてますよね。流石ヨーロッパ、意識の高さが段違いです
これ絶対美味いやつだろ。そう思い右下のトリュフを食べたら、歴史と技術と愛の味がしました。簡単に説明すると、悪魔的に美味いっていうやつです
1個のお値段は大体400円といったところでしょう
1個よんひゃく...円?
ベルギーマジパネェ...
それとこれはバレンタインとは関係ない話題ですが
地下鉄で近代美術館という札幌中心部にある美術館のサイトを見たら
あの牛乳おばさんで有名な画家「フェルメール」
歴史マニアとクトゥルフ好きにはたまらない「エジプト展」
というマジ過ぎる展覧会スケジュールに驚愕。絶対行かなきゃ...