ときは昨日夕の刻23時
とうの昔に滅びし城跡に
とある城の武士と姫達が落ち延びた
全てを捨てここに逃げし彼等を追うわ
内に機構を持ちしからくりの兵共
かつてお屋敷だった廃屋に姫隠れ
護衛の強者はからくり共と刃交える
両者奮戦一進一退、少しも譲らぬ攻防続くも
姫守らんとする使命は鋼の如し。鉄壁の意志を以て見事からくり共から、姫を守り抜いたのじゃった めでたしめでたし
うん
カッコよく書いてもシュール過ぎる絵面のせいで、どうしてもネタに見える。こんな感じの(設定だけ)シリアスな時代劇を昨日のゴアンゾ祭でやってみましたよ
イロモノなのは護衛であるゴアンゾの雰囲気だけ。「姫には指一本触れさせぬ!」等といった、行き当たりばったりでは思い付くのも難しい迫真の演技で、ここが修羅場だと言う臨場感を演出し、見事姫全員を守ることに成功!終了後はゴアンゾと姫の立場を逆転させ
同じく時代劇でよく見る「悪代官と越後屋が密談している所を「御用じゃ!」と岡っ引きが殴り込む」シーンを再現してみました
これも練習無しのぶっつけ本番
...なのですが
みんな演技が上手すぎる
演技が上手ければ確保する前に爆破と、越後屋に対しこの容赦が無さ。これなら岡っ引きとして江戸時代にタイムスリップしても、普通にやっていけそうだしなんなら、そのまま時代に適応しちゃいそうです
イベント終了後はみんなとゴアンゾについて考察。ゴアンゾの家はどこにあるのかとか、オフライン版でゴアンゾは出るのか色々話し合いましたよ。ただ剣をブンブン振り回しているだけのモブなのに、深く考察されるのは果たして幸せなのか不幸なのか?
モブなのに謎な要素が多いゴアンゾ。そんな彼をテーマにしたこのお祭りも、次回何と2周年を迎えます。謎だ
2周年と言うおめでたい月に相応しく、それでいてゴアンゾらしさを損なわない催しを考え中ですので、もしご興味が湧きましたら是非足を運んでみてくださいな!
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!イヨーッ!