休んだ時にしか得られない幸せがある

自分の脳味噌が垂れ流した妄想が行き着く場所

知らなくて良いことを知るんじゃないよ

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こんにちはぐへへほんぽです。正確にはぐへへほんぽのサブです。操作時間2時間にも満たない生まれたてのサブですが、実は僕にはすごい偉業を成し遂げているのです

 

 

 

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見てくださいこの禍々しくも立派なお城を。大国の王が主であることを思わせる、巨大なお城でしょう?僕が住んで良い城にはとても見えないでしょう?

 

 

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実はこのお城、僕のお城なんです。僕のお城ということはつまり、王様も僕です。玉座と王冠もほら、ここに。こんな見てくれの僕がどうやって城を手に入れたのか、気になりませんか?

 

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なんかゲームを始めたらいつの間にか手に入れていました。何もせずにこんな城を貰えるなんて、僕はなんて幸せ者なのでしょう。しかもここにいるみんなは

 

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揃いも揃って僕のことを褒め称えてくれます。城でこうなら

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外でもべた褒めされまくりです。大魔王と呼ばれる程の偉業を成し遂げた記憶はありませんが、こういうのは相槌を打った方が後々得なのです。そう、僕は偉いんだ

 

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レベル1のサブにも関わらず地位に名誉に自分の城という男の三大ロマンを手にしてるって、最強じゃありませんか?僕より立場が上のメインの方はというと、三大ロマンの中の何一つも手にしていません。つまり僕はメインより恵まれているんです。何か言われても

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と適当に返しておけばいいんですだって僕は大魔王なのだから

 

けれど...

 

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大魔王に向かってその口の聞き方はなんだ!いや待てよ?

 

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今のレベルで大魔王呼ばわりはあまりにも不釣り合い

 

だとすると

 

どうやって僕は大魔王になったんだ?


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