またこの時がやって来てしまいましたか。今日は日曜日今の時刻は19時。サザ○さんは既に終わり終わってから14分が経過しています。今の時間はサザ○さんが終わり明日訪れる月曜日に相当な絶望を抱く時間。非常に重い憂鬱を患う所謂サザ○さん症候群に陥る始めるのもこの時間で、恐らく日本人口の七割が今まさにこの症候群に苦しめられていることでしょう
毎週日曜日この時間になると空虚な気分になるのはもうわかっています。だって二十数年間これを経験してるから。わかりきっています。けどねけどですね
つ ら す ぎ る
いつになっても慣れないこの絶望そう正しく
と言わざるを得ない絶望。日曜日午前の空がどれだけ晴れていようがそれは審判の日に神が降臨する光景にしか見えず、逆に午後の空がどれだけ澄んでいようとそれは黙示録の光景にしか見えない。自ら進んで楽しまない限りどんな美しいものをもどんよりとさせる日曜日。人類の大半を絶望させいかなる美をもくすませるこの日曜日独自の魔力があっていいのかと
答えは否
こんな恐ろしい魔力がこの世にあってはならない。日曜日全てが悪ではありませんが、この魔力の存在がデカ過ぎるし痛過ぎる。ほとんどの人間の目の上のたんこぶあるのはわかっているのに、引っ込めることも消すこともできないこのもどかしさよ。間違いなく文明を持った人類が休みを設けてから、今に至るまで人類を苦しめ続けている日曜日とそれに与する何か。もし自分が異能力に目覚めたら、まず最初にこの日曜日に潜む絶望を消したい(月曜日も序でに消す)。誰かがこの絶望を世から抹消出来たら、恐らく地球の幸福度は鰻登り右肩上がり。日常生活において嫌な顔をする頻度が80%低下する素晴らしい世界になるのではないでしょうか。やりたいならやりたい消せるなら今すぐに消したい。けれどどうやっても目の上のたんこぶを消せないそれ即ち
日本人口の8割が鬱になる日曜この時間に人生で一度くらい鬱を叫んでも、恐らく何の問題にもならないのでしょうか。寝たら日曜日になるから可能な限り寝ないとか、そう最後に感じたのは一体いつのことだったか。今となっては忘却の彼方
昨日食べた毛蟹なまら美味かったなぁ...。食べたこと思い出したらほんのわずかに鬱が軽減したので、何かあったらメシにするのが最良の選択なのかもしれません。とりまメシにするべメシ