休んだ時にしか得られない幸せがある

自分の脳味噌が垂れ流した妄想が行き着く場所

北海道の歴史ここにあり

今日はエイプリル・フールですが、まだ嘘をつけていないので記事に出来ません。なので昨日の話題を書こうと思います

 

でん

 

この巨大な牙の象は皆大好き

 

マンモス

 

🦣🦣🦣🦣

 

ロマンを求める人の憧れをその身...いや骨に一身に受け続けるマンモス

 

でん

 

マンモスの隣に鎮座するは

 

ナウマンゾウ

 

🐘🐘🐘

 

日本に象!?嘘でしょと思ったそこのあなた。いたんですよ。大昔の日本にはゾウもマンモスもいたんですよ。この🦣と🐘が並んだ写真で有名なのが

 

北海道博物館。北海道の歴史という歴史がここに詰まった。語彙力抜きで書くとそう、すごい博物館。歴史が詰まっているだけあり収蔵品は膨大で

 

アイヌの文化やアイヌ達の間で実際に使われていた物。アイヌについて調べた文献やアイヌの歌や

 

 

開拓時代に使われた道具や当時の写真。開拓時代の様子を再現した列車の車両

 

 

戦後の北海道で発行された新聞や書籍。当時人の間で流行した品々に

 

北海道の自然と

 

もう膨大な数の収蔵品が良い感じに並べられてらいました。道民でも道民でなくても収蔵品の数に圧倒される事間違いなし。流石北海道を冠するだけの事はあります

 

🦣があるという事は...

 

マンモスが生きていた時代の物も勿論あります

 

この湾曲した物体はマンモスの牙。レプリカではなく生前のマンモスが振り回していた、正真正銘の本物。マンモスの牙が並ぶ様はまさに圧巻。死して尚存在感を放ち続けるのは、ロマンの塊だからこそ成せる技でしょう。化石好きなら感動モノ

 

博物館定番触れる化石。知的好奇心を刺激するの個人的に大好き。こういう博物館の粋な図らい、良いですよね。マンモスがメインなだけあって対象も勿論マンモス。それもごろっと臼歯です。とうの昔に石になった筈なのにどこか生々しさがある。そういやマンモスって化石動物の中では一番の新参者でしたっけ。だから生々しいんだ。石なのに不思議

 

全道民のトラウマ鹿注意

 

エゾシカってびっくりするくらいその辺にいるんですよ。山は言わずもがな草原にも出るし町にも出るし、札幌のど真ん中にも出没するくらい道民とシカの距離は短い。短いからこそ多くの鹿が飛び出してくる。車VS鹿なら余裕で鹿の敗北と道外は思っているそうですが実際は

 

===🚘  🦌===

 

💥🦌

 

ですからね。こんなバケモンのいる北海道に身を置こうとした人達ホンマ凄いで...

 

 

トーテムポール...?

カナダから友好の証として送られてきたそう。本物を見たのは初めてですが何かこう、力を感じる前にその大きさに圧倒されました。ここにトーテムポールがある事自体謎ですが、それよりも謎なのが何を贈ればトーテムポールが贈られるかという事。トーテムポールサイズの木彫りのクマでも贈ったのでしょうか。謎が謎を呼びます

 

沢山...良い意味で沢山収蔵品がありすぎて全て見て回る事ができませんでした。けど回りきれないくらい沢山の収蔵品があるという事は、それだけ膨大な北海道の歴史がこの博物館にはあるという事。実際また行きたいと思えるくらいとても見応えがあったし、北海道観光の第一候補に選んで良いくらいの魅力が、ここにはあると思います。近場にはあの有名な開拓の村もありますので、開拓の村巡りも兼ねて来館してみてはいかがでしょうか?来館すれば北海道の歴史通になれる事間違い無し。北海道ウンチクで友人職場ご近所の人気者になれる事間違いなし

 

北海道博物館は良いぞ

 

 


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